
こんなお悩みを解決いたします。
WordPress初心者でも理解できるように難しい用語をできるだけ省いて、ブログ初心者におすすめドメインの決め方について解説しますね。
ドメインの構成

ドメインは、「①ドメイン名」+「②トップレベルドメイン」で取得します。
①②の間をドット「.」でつなぎます。
ドメイン構成例:「①abcd」.「②com」⇒ abcd.com
- ①ドメイン名は、自分で考えた自由なのが選べる。
- ②トップレベルドメインは、属性を表しますので分野選択します。
①ドメイン名はブログに関連する言葉を選ぶのがお勧めです。
トップレベルドメインの種類|初心者おすすめドメイン優先順で解説。
結論、初心者が選ぶなら、トップレベルドメイン comが最優先です。
初心者に最もおすすめドメイン com
世界で利用率が最も多いトップレベルドメインが.comです。商用を表すドメインですが商用といっても将来的に広告等の「ブログ収益が発生するかも」と思えば相当します。
初心者がブログで収益化しやすい事例として、
- ブログ記事で読者に有益な情報を発信している。
- 読者さんにお勧めの本があって紹介した。
- 本の画像と共に広告リンクを貼って販売ページを案内して紹介手数料が発生する。
なんてパターンも多いですから、「まだ先のことは分からない」のであれば、ドメイン comが1番のおすすめです。
ドメイン検索しても空きがないこともある。
人気のドメインは早いもの勝ちです。ドメイン検索しても空きがないこともあります。同一ドメインの取得はできませんので空きドメインを探すしかありません。
欲しいドメイン名とcomの組み合わせ既に誰かに取得されてしまっている場合はよくあります。
数字を入れてみたり、類義語で補足する対策もありです。

大丈夫、次もおすすめですから安心くださいね。
- net
- jp
- org
ドメイン comの次に多く利用されるのが、.net、.jp、.orgです。
ドメインはこれ以外にもたくさんありますが、利用数が多いドメインの種類と特徴を順に説明します。
ドメインの種類 | 特徴 |
---|---|
.com | 商用を表す。世界シェア1番です。 |
.net | 統括する。 |
.jp | 日本在住の個人と団体。 |
.org | 組織、団体、機構。 |
.co.jp | 属性型jpドメイン・一つの組織で一つのみ取得できます。 |
ドメイン会社用(法人ドメイン)は、co.jpドメインがおすすめ
co.jp
法人であれば、co.jpドメインを取得しましょう。1組織で1つだけ所有できます。
ドメイン名を決めるコツ
ドメイン名は読者の気持ちで考える
ドメイン選び基本の考え方2つ
- ドメイン名は、読者に理解しやすいこと
- ドメイン名からも何について書かれたブログなのか推測できる
ドメイン名を決めるコツは、読者に理解しやすいことを一番に考えましょう。
また、ドメイン名からも「何について書かれたブログなのか?」読者に伝わりやすい適切な語句を含めて選ぶことがもっとも重要です。
ドメインの選定基準5つ
- トップレベルドメインは、comがおすすめです。
- 組み合わせるドメイン名はできれば短いもの。
- ドメイン名からもブログで取り扱うテーマが想像できるもの。
- ジャンルが決まっていれば、ジャンル名を含ませる。
- ローマ字を選ぶ。
続いて、1つずつ解説しますね。
その1:トップレベルドメインは、comがおすすめです。
よく見るcomなら、ブログを始めたばかりでも「私のブログアドレスは〇〇ドットコムです。」と相手に伝えやすく理解されやすいからです。
その2:ドメイン名は、できれば短いもの。
できればドメイン全体が短いものがお勧めです。名刺や紙面に掲載する機会がある場合、長いドメインはとても覚え難いです。
その3:ドメイン名からもブログで取り扱うテーマが想像できるもの。
ドメイン名からもブログテーマが伝わると想像しやすく覚えやすいです。
その4:ジャンルが決まっていれば、ジャンル名を含ませる。
ジャンルが決まっていればジャンルに相当する単語をドメインに含ませることが理解しやすいです。
その5:ローマ字を選ぶ。
ローマ字以外でドメイン取得することのデメリットとしてSNS等に記事が掲載される場合に文字化けの様な記載になってしまいます。
ドメイン取得=読者が理解しやすいドメイン名。
- ブログテーマをローマ字でジャンルにする:smartphone.com
- 名前やニックネームを使う:ponchan.com
- 「-」ハイフンで単語をつなぐ:smartphone-review.com
初心者ブログ始め方の注意点。
全ての視点が読者目線であることを心がけましょう。
ドメインサービス3つがブログ初心者におすすめ【簡単】
利用者も多く、しっかりした大手企業が運営していてサポートも万全だからドメイン管理はここに任せましょう。
初心者なら選んで安心のドメインサービス。
- お名前.com
- ムームードメイン
- Xserverドメイン
1、2、3と順番に解説していきますね。
お名前.com。

利用者も多く随時キャンペーンを行っていてお得に利用できます。1999年にサービス開始したドメインレジストラの老舗です。
※ドメインレジストラ=インターネットドメイン名の登録受付を行う事業者。

初回1年間のドメイン費用です。2年目のドメイン更新費用はドメインによって違いがあります。
ムームードメイン。

ロリポップレンタルサーバーとセットで利用すると独自ドメイン費用が無料になるキャンペーンを行っています。

お名前.comよりも格安で放出するドメインがあります。
Xserverドメイン。

安定したレンタルサーバーを提供しているエックスサーバーが運営しています。

18年以上の運用実績で信頼のエックスサーバーが提供する、ドメインサービスです。
ドメインの取り方
ブログのドメインの決め方を学んだら、さっそくドメインの取り方を実践しちゃいましょう。
利用者が多いエックスサーバーでWordPressブログを開設する手順を紹介します。
ブログ初心者が悩むドメイン・サーバー設定を画面のとおりに進むだけでブログ開設できるのでおすすめですよ。
エックスサーバー設定|WordPressブログの始め方「ブログを安く作るキャンペーン情報」
ドメイン取得とブログ名でよくある悩み
ブログ名の考え方と決め方で止まっちゃってるって方もいると思います。
- ブログ名が思いつかない場合。
- ブログ名ってセンス必要なの?
- おしゃれな雰囲気のブログ名の考え方。
- 可愛いブログ名の考え方。
- 雑記ブログ(複数のテーマがある)ときのブログ名はどうしたら?
ブログ名で悩んだら、「ブログ名の決め方に必要なアイディアの出し方」で解決方法を解説しています。
ドメインとSEOの関係
ドメイン取得でよくある質問をまとめてみました。
ドメインの種類でSEO優劣はあるの?
検索結果を見ていると、トップレベルドメインが「.com」「.net」などをよく見かけます。ドメインサービスで希望のドメイン候補を検索すると取得されていて利用できないことが多いです。検索エンジンで優遇されているとかあるのでしょうか?
ドメインの種類でSEO優劣は存在しません。
ドメインの運用歴が長くコンテンツが評価されているからです。「.com」「.net」「.org」等は利用者の数も多く運用歴が長いコンテンツが検索エンジンに評価されていますから、ドメイン取得してそのままではなく、きちんとサーバーに登録してコンテンツを制作して運用することが大切です。ドメインの種類によって評価されていません。google公式デベロッパー(開発者向けの公式サイト)でもきちんと文章で否定しています。
基本的に、新しい gTLD も他の gTLD(.com、.org など)と同じように処理されます。検索において、特定の TLD のキーワードが有利に働くことも不利に働くこともありません。
出典:Google 検索セントラル -新しいトップレベル ドメイン(gTLD)に対する Google での取り扱いについて
ドメインを選んだら、連携するサーバーが必須です。
サーバーの選び方については、管理画面が初心者にやさしいデザインをお勧めします。毎日みるものですからね。
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初心者におすすめサーバーの選び方
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