アフィリエイトができる無料ブログサービスはどれ?
アフィリエイトを無料で始めたいです。
おすすめがあったら教えてほしい。
結論、はてなブログ、ライブドアブログの2つですね。
無料プランはいずれも制限があります。
はてなブログは独自ドメインが利用できないデメリット、ライブドアブログはスマホ広告の削除ができないデメリットがあります。
無料ブログサービスを選択する大きなメリットに、ブログ初期のアクセスが無いとき、ブログ以外のサービスから利用ユーザーへの露出が期待できることにあります。
初心者向けに、できるだけ簡単に紹介しますね。
無料ブログサービスを選ぶ基準3つ
- アフィリエイト利用可能
- ブログサービス広告の削除が可能
- 独自ドメインが利用可能
無料プランのみでどこまで基準を満たすのか?
比較表にまとめてみました。
ブログサービス | はてなブログ | ライブドアブログ |
---|---|---|
アフィリエイト利用 | ◎(無料でできる) | ◎(無料でできる) |
ブログサービス広告の削除 | ー(有料プランで削除できる) | △(PCは削除できる)※スマホ削除できない |
独自ドメイン利用 | -(有料プランでできる) | ◯(設定できる) |
ライブドアブログの規制がややゆるく、スマホ版は運営側のブログサービス広告が強制表示ですが、PC版では削除ができること、独自ドメインを利用できます。
1つずつ紹介していきますね。
アフィリエイトにおすすめの無料ブログ2つ「メリット・デメリット比較」
①:はてなブログ(無料ブログ)
運営会社 | 株式会社はてな |
登録ユーザー数 | 約1,040万人(出典:PR TIMES|株式会社はてな 概要(※2020年7月実績)) |
その他サービス | はてなブックマーク、人力検索はてな、はてラボなど |
月間ユニークブラウザ数:約1.40億(※2020年7月実績)のプラットフォームを運営する。
国内最大級のソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」で培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なサービスを提供。
はてなブログのメリット
- はてなブックマークとの連動
- 記事が読者にシェアされやすい
はてなブログのデメリット
- カスタム性能は低め
- 広告掲載はOKだが、基準は運営しだいで曖昧
- 規約違反で突然削除がある厳格な体制
ちょっとしたデザインの変更等でも改変の禁止事項にあたる場合があります。
第6条 (禁止事項)
3.ユーザーは、本サービスを利用するに際し、以下のような本サービス利用上不適切な行為を行ってはなりません。
g. 本サービス内でのページデザイン変更により、当社が標準的に表示しているヘッダ、フッタ、広告及び著作権表示を当社の許諾なく体裁や位置を改変し表示する、あるいは非公開にする行為
はてな利用規約 - 第6条(禁止事項)
はてなブログ以外のはてなサービスと連携するには禁止事項にあたります、販売サイトを紹介するにも文章表現が禁止事項に該当し理由公開なくアカバンされることもあります。
詳しくは、はてなブログ個人営利利用ガイドラインを確認しましょう。
②:ライブドアブログ(無料ブログ)
運営会社 | LINE株式会社 |
デイリー閲覧者数 | 約3,100万人(出典:PR TIMES:livedoor 2021年度のデイリー閲覧者数平均値) |
その他サービス | LINEブログ |
20年を迎えるライブドアブログ。
2015年に発足した「ライブドアブログ公式ブログ制度」良質なコンテンツを提供しているクリエイターやブロガーを支援する制度。
2022年8月時点で680が公式認定されています。
LINE関連サービスや書籍化、PR支援を行っています。表彰などの露出がありモチベーション向上やブログ運営の参考になります。
ライブドアブログのメリット
- アフィリエイトの利用規約が緩やか。
- パソコン版はライブドアブログ広告を非表示にできる。
- 独自ドメインが利用できるのでGoogleアドセンス申請もできる
- ブログランキングからアクセス流入が期待できる。
- ブログのデザインテンプレートが豊富
ライブドアブログのデメリット
- スマホ版はライブドアブログ広告を非表示にできない。
- スマホ版のデザイン自由度が低い。
- Googleアドセンス広告は限定されたものだけ可能。
- ランキングの強制表示
禁止事項に該当するとアカウント削除されることもある。
禁止事項
広告非掲載・改変
ライブドアブログ - ガイドライン
利用規約1.2.4(広告の表示・勧誘等)に基づいて弊社が表示している広告等を非表示・改変する行為、もしくは非表示・改変を試みる行為
掲載禁止広告にはその他、不適当と判断する広告とあります。
禁止事項に抵触しないよう必ず ガイドラインを確認しましょう。
無料ブログのメリット・デメリット
無料ブログサービスを利用するメリットは「ブログ費用がかからない」ですが、長く無料ブログサービスを利用するデメリットも理解して検討してみることです。
無料ブログサービスのメリット2つ
- 初期費用がかからない
- ブログ運営費がかからない
無料ブログサービスの共通デメリット4つ
- ブログサービスが突然終了することがある(例:Yahooブログ終了)
- 自由にアフィリエイト広告を設置できない
- 突然ペナルティを受けることがある
- 運営側の広告が消せないところあり
有料プランに移行してもWordPressdの多機能さと自由度には負けます。
無料ブログサービスは、利用者がブログシステムを間借りしている状態です。
速報!LINEブログ突然の終了(無料ブログサービスのデメリット)
2023年6月29日でLINE BLOGがサービスを終了する発表がありました。
無料ブログサービスのデメリット、ブログ運営会社が突然サービスを終了してしまうを理解しましょう。
しばらくしてブログを有料化するなら、最初から自由度の高いWordPressでブログ収益化をめざして独自ドメインを育てる選択をおすすめします。
ブログの初期費用 を回収するやり方で、すばやくブログ運営を軌道に乗せる計画もありですよ。
アフィリエイトで稼ぐ目的ならWordPress
アフィリエイトで稼ぐ目的なら、WordPressブログがおすすめです。
無料ブログで慣れてからWordPressにしようと思っている。
ちょっと前までは、WordPressは難しいと言われていましたが、現在は初心者でも簡単にスマホでWordPressでブログ開設 できる方法が整備されています。
無料ブログでアフィリエイトするには代償がある
今回紹介した無料ブログサービスでも、アフィリエイトを完全に許しているわけではないのです。
- 規約の禁止事項変更リスク
- ブログサービス終了のリスク
- 独自ドメイン利用が有料
- 運営側の強制表示広告がある
- 扱えないアフィリエイト広告がある
- 集客ツールや分析ツールの導入に制限がある
- ブログ運営ノウハウが無料ブログ前提になる
運営会社の稼ぐしくみの中心に広告収入があるからですね。
デザイン、配置、リンクを利用者に制限する理由にも納得です。
そんなデメリットを抱えずにブログ運営できるのがWordPressブログです。
アフィリエイトで自由に稼ぐにはWordPressブログがおすすめ
- ほとんどのアフィリエイト広告を利用できる。
- デザインと配置の自由さに制限がない。
- 高性能分析ツールを導入できる。
- SEO対策などWEB知識があなたに蓄積される。
- リンクに制限がない。
ドメインやサーバーなど自分で用意する必要がありますが、WEB知識を自然と学ぶことができて趣味や仕事でも活躍する場が増えますし、運営会社の顔色を伺うことなく自由にアフィリエイトすることができます。
- サーバー費:約1,000円/月
- ドメイン費:無料
- デザインテーマ:無料
無料ブログを選ぶ理由に「費用がかからない」がありますが、アフィリエイトを本気で稼ぐには無料ブログ利用でも有料プラン化が必須となります。
アフィリエイトに強いWordPressでブログ運営することが近道かもしれません。
装飾もきれいでおしゃれなブログが作れます。
ブログを始める理由が収益化ならアフィリエイトASPの気持ちになる
無料ブログでアフィリエイトするにはASP利用が必須となります。
まず、案件を掲載している広告主が、あなたのブログを審査します。
あなたが広告主でも、無料ブログサービス運営者さんに提携しますでしょうか?
アフィリエイトASPが、無料ブログ運営者さんへ優先的な情報を提供するでしょうか?
成果がたくさん発生すれば、事業主としての道を歩むこととなります。
利用規約が厳しい無料ブログでは、いつBANされるか分からない状態です。
それならば、ブログの初期費用 を回収するやり方で、すばやくブログ運営を軌道に乗せる計画もありですよ。
ブログネタの探し方 も取り上げています。ネタに困ったら↓
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本気になったら、あなたのブログを開設してみましょう。