【図解】LiteSpeed Cacheの設定(不具合対策)と使い方「WordPress高速化プラグイン」

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【図解】LiteSpeed Cacheの設定(不具合対策)と使い方

LiteSpeed Cache導入で不具合がでてしまう場合があります。他のWordPress高速化プラグインやWordPressテーマが干渉して、メニューが正常に表示されないなどの不具合はなぜでるのでしょうか?

最新技術キャッシュ系プラグインLiteSpeed Cacheの不具合が少ない設定法使い方をわかりやすく紹介しますね。

ですが、すぐ始める前にバックアップを取得して、万が一の事態に備えることも大切ですよ。

パシサン

記事後半では、不具合対処法の手順も解説します。

タップできる目次

LiteSpeed Cache対応レンタルサーバー

LiteSpeed Cache(プラグイン)が利用できるレンタルサーバー
mixhost
カラフルボックス
ラッコサーバー
ロリポップ!ベーシックプラン
コアサーバー
JETBOY

キャッシュ系最新技術は上記の対応サーバーで利用できます。

LiteSpeed Cacheのインストール方法

プラグイン管理から「LiteSpeed Cache」と検索して新規追加で有効化します。

STEP
ダッシュボード⇒プラグイン⇒新規追加
STEP
検索窓に「litespeed cache」と入力する
検索窓に「litespeed cache」と入力する
STEP
「今すぐインストール」をクリック
「今すぐインストール」をクリック
STEP
「有効化」をクリック
「有効化」をクリック

LiteSpeed Cacheの設定方法

ダッシュボード

ステータスを一覧で確認できます。

プリセット

LiteSpeed公式が用意した5段階の設定です。

LiteSpeed Cache標準プリセットの種類
エッセンシャル
・デフォルトキャッシュ
・TTLの向上
・ブラウザキャッシュ
基本
・エッセンシャルズ、プラスのすべて
・画像の最適化
・モバイルキャッシュ
高度(推奨)
・ベーシック、プラスのすべて
・ゲストモードとゲストの最適化
・CSS、JS、HTMLの最小化
・フォント表示の最適化
・外部JSとインラインJSの両方に対応したJS Defer
・静的ファイルのDNSプリフェッチ
・Gravatorキャッシュ
・静的ファイルからクエリ文字列を削除する
・WordPress絵文字を削除
・Noscriptタグの削除
グレッシブ
・アドバンスド、プラスのすべて
・CSSとJSのCombine
・Critical CSSによる非同期CSSローディング
・ユーザー向け未使用のCSSを削除
・iframeのレイジーロード
エクストリーム
・アドバンスド、プラスのすべて
・画像のレイジーロード
・ビューポート画像生成
・JS遅延
・CombineにインラインJSを追加
・CombineにインラインCSSを追加

すぐ変更できるので知識がない場合にはプリセットで設定すると安心です。

1️⃣標準プリセット

LiteSpeed Cache1️⃣標準プリセット

好みのLiteSpeed Cache標準プリセットを選んで「プリセットの適用」をクリックします。

2️⃣インポート/エクスポート

LiteSpeed Cache2️⃣インポート/エクスポート

設定したLiteSpeed Cache設定を外部ファイルとして保存したり、LiteSpeed Cacheプリセットをインポートして現在の設定を上書きできます。

LiteSpeed Cache の一般設定

1️⃣一般設定

不具合の少ないLiteSpeed Cache の1️⃣一般設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の一般設定
自動アップグレード
オフ
ドメインキー
任意
ゲストモード
オン
ゲストの最適化
オン
サーバーIP
初期設定のまま
通知
オン
一般設定

2️⃣チューニング

不具合の少ないLiteSpeed Cache の一般設定2️⃣チューニング
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の一般設定チューニング
ゲストモードのユーザーエージェント
初期設定のまま
ゲストモードIP
初期設定のまま
一般設定チューニング

キャッシュ

1️⃣キャッシュ

不具合の少ないLiteSpeed Cache の設定1️⃣キャッシュ
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の設定1️⃣キャッシュ
キャッシュを有効にする
オン
ログインしたユーザーをキャッシュ
オフ
コメントをキャッシュ
オン
REST API をキャッシュ
オフ
ログインページをキャッシュ
オフ
favicon.ico をキャッシュ
オン
PHP リソースをキャッシュ
オン
モバイルをキャッシュ
オフ
モバイルユーザエージェントのリスト
初期設定のまま
プライベートキャッシュ URIs
初期設定のまま
URIs を強制キャッシュする
初期設定のまま
パブリックキャッシュ URI を強制する
初期設定のまま
クエリ文字列を落とす
初期設定のまま
設定1️⃣キャッシュ

※「モバイルをキャッシュ」をオンにすると、ご利用のWordPressテーマによって不具合がでることがあります。

2️⃣TTL

不具合の少ないLiteSpeed Cache の設定2️⃣TTL
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の設定2️⃣TTL
デフォルトのパブリックキャッシュ TTL
初期設定のまま
デフォルトのプライベートキャッシュ TTL
初期設定のまま
デフォルトのフロントページ TTL
初期設定のまま
デフォルトのフィード TTL
初期設定のまま
デフォルトの REST TTL
初期設定のまま
既定の HTTP ステータスコードページ TTL
初期設定のまま
設定2️⃣TTL

3️⃣パージ

不具合の少ないLiteSpeed Cache の設定3️⃣パージ
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の設定3️⃣パージ
アップグレード時にすべてをパージする
オン
公開 / 更新の自動パージルール
すべてチェックオン
古いものを出す
オフ
スケジュールされたパージURL
初期設定のまま
パージ予定時間
初期設定のまま
すべてをパージするフック
初期設定のまま
設定3️⃣パージ

4️⃣除外

不具合の少ないLiteSpeed Cache の設定4️⃣除外
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の設定4️⃣除外
URIs をキャッシュしない
初期設定のまま
クエリ文字列をキャッシュしない
初期設定のまま
カテゴリをキャッシュしない
初期設定のまま
タグをキャッシュしない
初期設定のまま
クッキー をキャッシュしない
初期設定のまま
ユーザーエージェントをキャッシュしない
初期設定のまま
ロールをキャッシュしない
初期設定のまま
設定4️⃣除外

5️⃣ESI

不具合の少ないLiteSpeed Cache の設定5️⃣ESI
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の設定5️⃣ESI
ESIを有効にする
オフ
管理バーをキャッシュ
オン
コメントフォームをキャッシュ
オン
ESI ノンス
初期設定のまま
グループを変更
初期設定のまま
設定5️⃣ESI

6️⃣オブジェクト

不具合の少ないLiteSpeed Cache の設定6️⃣オブジェクト
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の設定6️⃣オブジェクト
オブジェクトキャッシュ
オフ
方法
Memcached
ホスト
初期設定のまま
ポート
初期設定のまま
デフォルトのオブジェクトの有効期間
初期設定のまま
ユーザー名
初期設定のまま
パスワード
初期設定のまま
Redis データベース ID
初期設定のまま
グローバルグループ
初期設定のまま
グループをキャッシュしない
初期設定のまま
永続的な接続
オン
WP-Admin のキャッシュ
オン
Transients を格納
オン
設定6️⃣オブジェクト

7️⃣ブラウザー

不具合の少ないLiteSpeed Cache の設定7️⃣ブラウザー
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の設定7️⃣ブラウザー
ブラウザキャッシュ
オン
ブラウザキャッシュ TTL
初期設定のまま
設定7️⃣ブラウザー

8️⃣高度な設定

不具合の少ないLiteSpeed Cache の設定8️⃣高度な設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache の設定8️⃣高度な設定
ログインクッキー
初期設定のまま
HTTP / HTTPS の互換性を向上させる
オフ
インスタントクリック
オフ
設定8️⃣高度な設定

CDN

1️⃣CDN 設定

不具合の少ないLiteSpeed Cache 1️⃣CDN 設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache 1️⃣CDN 設定
QUIC.cloud CDN
オフ
CDN マッピングを使用
オフ
置換する HTML 属性
初期設定のまま
元の URL
初期設定のまま
含まれるディレクトリ
初期設定のまま
除外パス
初期設定のまま
Cloudflare API
オフ
1️⃣CDN 設定

2️⃣QUIC.cloud CDN の自動設定

不具合の少ないLiteSpeed Cache 2️⃣QUIC.cloud CDN の自動設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache 2️⃣QUIC.cloud CDN の自動設定
QUIC.cloud CDN の自動設定
QUIC.cloud のアカウント設定
CDN 設定状況
ネームサーバー
2️⃣QUIC.cloud CDN の自動設定

3️⃣管理

不具合の少ないLiteSpeed Cache CDN3️⃣管理
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache CDN3️⃣管理
QUIC.cloud
Cloudflare
CDN3️⃣管理

画像の最適化

1️⃣画像最適化の概要

LiteSpeed Cache 画像の最適化1️⃣画像最適化の概要
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache 画像の最適化1️⃣画像最適化の概要
QUIC.cloud サーバーで画像を最適化する
最適化要求を送信
最適化ステータス
完了していないデータのクリーンアップ
ストレージの最適化
バックアップのディスク容量を計算する
元の画像のすべてのバックアップを削除します
元の画像バックアップを削除する
画像の最適化1️⃣画像最適化の概要

2️⃣画像最適化設定

LiteSpeed Cache 画像の最適化2️⃣画像最適化設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache 画像の最適化2️⃣画像最適化設定
自動要求 Cron
オン
自動戻し Cron
オン
オリジナル画像の最適化
オン
オリジナルバックアップを削除する
オフ
可逆最適化
オフ
EXIF / XMPデータを保存する
オン
WebP 画像への置換
オン
WebP 属性を置換する
初期設定のまま
WebP の 特別な srcset
オフ
WordPress 画像品質管理
初期設定のまま
画像の最適化2️⃣画像最適化設定

ページの最適化

1️⃣CSS 設定

不具合の少ないLiteSpeed Cache ページの最適化1️⃣CSS 設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化1️⃣CSS 設定
CSS 圧縮化
オフ
CSS 結合
オフ
UCSS を生成する
オフ
UCSS インライン
オフ
CSS の外部とインラインを組み合わせる
オフ
CSSを非同期読み込み
オフ
URL ごとの CCSS
オン
インライン CSS 非同期ライブラリ
オン
フォント表示の最適化
Swap
ページの最適化1️⃣CSS 設定

2️⃣JS 設定

不具合の少ないLiteSpeed Cache ページの最適化2️⃣JS 設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化2️⃣JS 設定
JS 圧縮化
オフ
JS 結合
オフ
JS は外部とインラインを組み合わせる
オン
JS を遅延読み込み
オフ
ページの最適化2️⃣JS 設定

3️⃣HTML の設定 

不具合の少ないLiteSpeed Cache ページの最適化3️⃣HTML の設定 
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化3️⃣HTML の設定 
HTML 圧縮化
オフ
DNS プリフェッチ
例)
https://www.googletagmanager.com
https://www.google-analytics.com
DNS プリフェッチ制御
オン
HTML Lazy Load セレクタ
初期設定のまま
クエリ文字列を削除
オフ
Google フォントを非同期に読み込む
オン
Google フォントを削除
オン
WordPress 絵文字を削除
オン
Noscript タグの削除
オフ
ページの最適化3️⃣HTML の設定 

4️⃣メディア設定

不具合の少ないLiteSpeed Cache ページの最適化4️⃣メディア設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化4️⃣メディア設定
画像 遅延読み込み
オフ
基本的な画像プレースホルダー
初期設定のまま
レスポンシブプレースホルダー
オフ
レスポンシブプレースホルダー SVG
初期設定のまま
レスポンシブプレースホルダーの色
初期設定のまま
LQIP クラウドジェネレーター
オフ
LQIP 品質
初期設定のまま
LQIP 最小寸法
初期設定のまま
バックグラウンドでの LQIP の生成
オン
遅延読み込み iframe
オフ
不足しているサイズを追加する
オフ
ページの最適化4️⃣メディア設定

5️⃣VPI

不具合の少ないLiteSpeed Cache ページの最適化5️⃣VPI
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化5️⃣VPI
ビューポートイメージ
オン
ビューポートイメージCron
オン
ページの最適化5️⃣VPI

6️⃣除外するメディア

不具合の少ないLiteSpeed Cache ページの最適化6️⃣除外するメディア
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化6️⃣除外するメディア
遅延読み込み Imageを除外
初期設定のまま
遅延読み込み Imageを除外
初期設定のまま
遅延読み込み Image 親クラス名を除外する
初期設定のまま
遅延読み込み iframe クラス名を除外する
初期設定のまま
遅延読み込み iframe 親クラス名を除外する
初期設定のまま
遅延読み込み URI の除外
初期設定のまま
LQIP を除外
初期設定のまま
ページの最適化6️⃣除外するメディア

7️⃣ローカリゼーション設定

不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化7️⃣ローカリゼーション設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化7️⃣ローカリゼーション設定
Gravator キャッシュ
オフ
Gravator キャッシュ Cron
オフ
Gravator キャッシュ TTL
初期設定のまま
リソースのローカライズ
オフ
ローカライズファイル
初期設定のまま
ページの最適化7️⃣ローカリゼーション設定

8️⃣チューニングの設定

不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化8️⃣チューニングの設定
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化8️⃣チューニングの設定
JS 遅延が含まれるもの
初期設定のまま
JS 除外
初期設定のまま
JS Deferred / Delayed 除く
初期設定のまま
ゲストモードのJSは除外
初期設定のまま
除外 URI
初期設定のまま
ゲストのみに最適化
オン
ロール除外
初期設定のまま
ページの最適化8️⃣チューニングの設定

9️⃣チューニングの設定 – CSS 

不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化9️⃣チューニングの設定 - CSS 
不具合の少ない設定法:LiteSpeed Cache ページの最適化9️⃣チューニングの設定 – CSS 
CSS 除外
初期設定のまま
UCSS ファイルの除外とインライン化
初期設定のまま
UCSS セレクターの許可リスト
初期設定のまま
UCSS URI を除く
初期設定のまま
別々のCCSSキャッシュポストタイプ
初期設定のまま
個別のCCSSキャッシュURI
初期設定のまま
クリティカル CSS ルール
初期設定のまま
ページの最適化9️⃣チューニングの設定 – CSS 

データベース

LiteSpeed Cache データベースの最適化1️⃣管理

赤い X が表示された場合は、ボタンをクリックすることで最適化を行うことができます。

1️⃣管理

LiteSpeed Cache データベースの最適化1️⃣管理
すべてを消去
このボタンを押すと、すべてを一度にクリーンアップします。
これは、 Optimize TablesとClean CSS/JS Optimizerを除く、リストされているすべてのクリーンアップを実行します。
投稿のリビジョン
すべての古い投稿リビジョンをデータベースから削除します。
自分の投稿にアクセスして以前のバージョンを復元する能力を犠牲にすることになります。
各投稿の現在公開されているバージョンのみが保存されます。
自動下書き
投稿を編集すると、WordPress は時々下書きを自動的に保存します。
これは、予期せず接続が失われたり、コンピューターがクラッシュしたりした場合にユーザーを保護するためです。
すべての投稿が公開または下書きとして正しく保存されていることがわかっている場合は、自動下書きを削除しても安全です。
ゴミ箱の投稿
このオプションは、ゴミ箱に置かれた投稿またはページを完全に削除します。
スパムコメント
スパムとしてマークされたコメントを保持する必要はありません。
このオプションはそれらを永久に消去します。
ゴミ箱無内のコメント
このオプションは、ゴミ箱に置かれたコメントを完全に削除します。
トラックバック/ピンバック
他のブログがあなたにリンクすると、トラックバックやピンバックが作成されることがあります。
一部の WordPress テーマでは、コメントセクションにこれらが表示されます。
これらの外部リンクを表示することが重要でない場合は、このボタンを押してデータベースからリンクを消去してください。
期限切れのTransients
一時的なものは、リモート API 呼び出しの結果とともに WordPress データベース内で発生する可能性のある形式のキャッシュの結果です。
このオプションは、期限切れのすべての一時ファイルをデータベースから消去します。
すべてのTransients
このオプションは、期限切れかどうかに関係なく、データベース内のすべての一時ファイルをクリアします。
注: クリーニング後に多少の過渡現象が残るのは正常です。トランジェントはプラグインによって発生し、ページをリロードするたびに再生成されます。
テーブルの最適化
このボタンを使用してデータベース テーブルを最適化します。
データベースの最適化1️⃣管理

2️⃣DB最適化設定

LiteSpeed Cache データベースの最適化2️⃣DB最適化設定
LiteSpeed Cache データベースの最適化2️⃣DB最適化設定
リビジョンの最大数
リビジョンをクリーンアップするときに保持する最新のリビジョンの数を指定します。
リビジョンの最大エイジ
この日数よりも新しいリビジョンは、リビジョンをクリーンアップするときに保持されます。

クローラー

1️⃣概要

LiteSpeed Cache クローラー1️⃣概要
LiteSpeed Cache クローラー1️⃣概要
クローラー Cron
利用しません
クローラーステータスを見る
利用しません
クローラー1️⃣概要

2️⃣マップ

LiteSpeed Cache クローラー2️⃣マップ
LiteSpeed Cache クローラー2️⃣マップ
サイトマップリスト
利用しません
クローラー2️⃣マップ

3️⃣ブロックリスト

LiteSpeed Cache クローラー3️⃣ブロックリスト
LiteSpeed Cache クローラー3️⃣ブロックリスト
ブロックリスト
利用しません
クローラー3️⃣ブロックリスト

4️⃣一般設定

LiteSpeed Cache クローラー4️⃣一般設定
LiteSpeed Cache クローラー4️⃣一般設定
クローラー
オフ
遅延
初期設定のまま
実行時間
初期設定のまま
実行間隔
初期設定のまま
クローラー間隔
初期設定のまま
スレッド
初期設定のまま
タイムアウト
初期設定のまま
サーバー負荷制限
初期設定のまま
クローラー4️⃣一般設定

5️⃣シュミレーション設定

LiteSpeed Cache クローラー5️⃣シュミレーション設定
LiteSpeed Cache クローラー5️⃣シュミレーション設定
ロールシミュレーション
初期設定のまま
Cookie シミュレーション
初期設定のまま
5️⃣シュミレーション設定

6️⃣サイトマップ設定

LiteSpeed Cache クローラー6️⃣サイトマップ設定
LiteSpeed Cache クローラー6️⃣サイトマップ設定
カスタムサイトマップ
初期設定のまま
サイトマップからドメインを削除
オン
サイトマップのタイムアウト
初期設定のまま
6️⃣サイトマップ設定

ツールボックス

1️⃣パージ

LiteSpeed Cache ツールボックス1️⃣パージ
LiteSpeed Cache ツールボックス1️⃣パージ
フロントページをパージする
サイトのフロント ページのみが消去されます。
ページをパージする
ページに属するすべてのキャッシュ エントリを削除します。
403エラーをパージする
403エラー ページをパージします。
404エラーをパージする
404エラー ページをパージします。
500エラーをパージする
500エラー ページをパージします。
すべてをパージする – LSCache
WordPress インストールに関連するすべてのキャッシュ エントリを削除します。
すべてをパージする – CSS/JSキャッシュ
縮小および結合された JavaScript ファイルと CSS ファイルをすべてパージします。
すべてをパージする – OPcodeキャッシュ
オペコード キャッシュをクリアします。
すべてをパージする – クリティカルCSS
生成された重要な CSS をクリアします。
すべてをパージする – ユニークなCSS
生成された固有の CSS をクリアします。
すべてをパージする – ローカライズされたリソース
ローカライズされたすべてのリソースを削除します。
すべてをパージする
他のほとんどの「すべて削除」ボタンを組み合わせたものです。
クリティカル CSS、ユニーク CSS、LQIPを除くすべてをパージします。
Entire Cacheを空にする
他の方法では解決できない問題がある場合にのみ使用すべきボタンの 1 つです。
これを押すと、他の Web アプリケーションからのエントリを含む、サイト全体のすべてのキャッシュ エントリが削除されます。
ツールボックス1️⃣パージ

2️⃣インポート/エクスポート

2️⃣インポート/エクスポート
LiteSpeed Cache ツールボックス2️⃣インポート/エクスポート
設定のエクスポート
すべての LiteSpeed キャッシュ設定がエクスポートされ、ファイルとして保存されます。
設定のインポート
すべての LiteSpeed Cache 設定が上書きされます。
すべての設定をリセットする
デフォルト設定にリセットされます。
ツールボックス2️⃣インポート/エクスポート

3️⃣.htaccessの表示

LiteSpeed Cache ツールボックス3️⃣.htaccessの表示
LiteSpeed Cache ツールボックス3️⃣.htaccessの表示
.htaccess のパス
.htaccess ファイルのパスを指定することができます。
現在の .htaccess コンテンツ
.htaccessが表示されます。
ツールボックス3️⃣.htaccessの表示

4️⃣ハートビート

LiteSpeed Cache ツールボックス4️⃣ハートビート
LiteSpeed Cache ツールボックス4️⃣ハートビート
フロントエンドハートビート制御
オフ
フロントエンド ハートビート TTL
初期設定のまま
バックエンドハートビートコントロール
オフ
バックエンド ハートビート TTL
初期設定のまま
エディターハートビート
オフ
エディターハートビート TT
初期設定のまま
ツールボックス4️⃣ハートビート

5️⃣レポート

LiteSpeed Cache ツールボックス5️⃣レポート
LiteSpeed Cache ツールボックス5️⃣レポート
システム情報
現在のシステム情報が表示されます。
パスワードなしのリンク
LiteSpeed サポートチームへの wp-admin アクセスを許可
メモ
LiteSpeed チームのデバッグを支援するための詳細情
ツールボックス5️⃣レポート

6️⃣デバッグ設定

LiteSpeed Cache ツールボックス6️⃣デバッグ設定
LiteSpeed Cache ツールボックス6️⃣デバッグ設定
デバッグヘルパー
キャッシュまたは最適化されていない場合と同じようにサイトを表示する簡単な方法が提供されます。
フロントエンドの問題を診断するときに利用してみましょう。
すべての機能を無効にする
オフ
デバッグログ
オフ
管理者 IP
初期設定のまま
デバッグレベル
基本
ログファイルのサイズ制限
初期設定のまま
クッキーをログに記録
オフ
クエリ文字列を折畳む
オフ
包含するデバッグ URI
一致するものだけがログに記録されます。
除外するデバッグ URI
一致しないものだけがログに記録されます。
デバッグ用文字列の除外
一致するものがあった場合、ログ エントリは破棄されます。
ツールボックス6️⃣デバッグ設定

7️⃣ログ表示

LiteSpeed Cache ツールボックス7️⃣ログ表示
LiteSpeed Cache ツールボックス7️⃣ログ表示
LiteSpeed ログ
[LiteSpeed Cache] > [ツールボックス] > [デバッグ設定]タブでログ記録を有効にしたあと、ボタンを押すだけでログが表示されるようになります。
デバッグログ
デバッグを有効にすると、発生している問題の再現を試みることができます。
ツールボックス7️⃣ログ表示

8️⃣ベータテスト

LiteSpeed Cache ツールボックス8️⃣ベータテスト
LiteSpeed Cache ツールボックス8️⃣ベータテスト
GitHubのバージョンを試す
正式に一般にリリースされていないバージョンの LSCWP を試す機会が与えられます。
ツールボックス8️⃣ベータテスト

LiteSpeed Cache手動キャッシュ削除の手順

LiteSpeed Cache データベースの最適化→管理→「すべてをパージする」をクリックする。

このボタンを押すと、すべてを一度にクリーンアップします。
※Optimize TablesとClean CSS/JS Optimizerを除く

LiteSpeed Cache不具合の対処法

レイアウト崩れが発生したときやグローバルメニューが表示されないなど、LiteSpeed Cacheプラグインの不具合によるものか判断ができない場合には、下記の対処法を実施してみましょう。

その①:サイト全体をキャッシュから削除する

STEP
LiteSpeed Cache > ツールボックスを選択する
ツールボックスを選択する
STEP
[1]パージに移動します。
[1]パージに移動します。
STEP
「すべてをパージする – LSCache」ボタンをクリックする
「すべてをパージする - LSCache」ボタンをクリックする

その②:LiteSpeed Cacheの問題なのかを確認する

STEP
LiteSpeed Cache > ツールボックスを選択する
LiteSpeed Cache > ツールボックスを選択する
STEP
「デバッグ設定」に移動する
「デバッグ設定」に移動する
STEP
「すべての機能を無効にする」をオンにする
「すべての機能を無効にする」をオンにする
STEP
「変更を保存」で設定する

忘れずに「変更を保存」ボタンをクリックしましょう。設定が反映されます。

STEP
結果を確認する
問題が解消しない

それはおそらく、LiteSpeed Cacheプラグインの問題ではありません。

問題が解消した

問題はおそらく、LiteSpeed Cacheプラグインに関連していると考えられます。

その③:LiteSpeed Cacheが問題ではなかった場合

LiteSpeed Cacheプラグイン以外の問題である可能性がありますので、すべてのプラグインを停止して1つずつ有効化して検証することをおすすめします。

また、WordPressのアップデートによる不具合の場合にはバージョンダウンを行ってみましょう。

その④:LiteSpeed Cacheが問題である場合の対処法

LiteSpeed Cacheのバージョンを確認する

LiteSpeed Cacheプラグインは速いペースで開発されています。

一部の問題は最新バージョンですでに修正されている可能性があります。

問題解決作業を始める前に、必ず最新版バージョンにアップグレードしましょう。

問題を正確に特定する

デフォルト設定を利用する。

LiteSpeed Cacheプラグインはデフォルト設定では最適化を行わず、ページのコンテンツも変更しません。

有効にした設定で問題が発生している可能性がありますので、デフォルトに戻してから1つずつ検証します。

その⑤:問題を正確に特定する手順

現在の設定をバックアップする

STEP
LiteSpeed Cache > ツールボックスを選択する
LiteSpeed Cache > ツールボックスを選択する
STEP
「[2]インポート/エクスポート」を選択する
「[2]インポート/エクスポート」を選択する
STEP
「エクスポート」ボタンをクリックする
「エクスポート」ボタンをクリックする

デフォルト設定にリセットする

デフォルト設定にリセットする

デフォルト設定でもサイトが壊れている場合は、サポートチームに問い合わせましょう。

■サポートチーム
https://docs.litespeedtech.com/lscache/lscwp/#additional-support

ブラウザのキャッシュを削除する

最新の情報が表示されるように、古いWebページ情報を削除します。

PCブラウザやスマホブラウザのキャッシュをリセットするようにしましょう。

【例】キャッシュの消去方法(Chrome)
  1. Google Chrome画面右上の「…」⇒「その他のツール」⇒「閲覧履歴を消去」をクリックする。
  2. 「閲覧履歴データの削除」の「詳細設定]タブ」で「期間」リストの削除期間を選択する。
  3. 「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ、「データを削除」をクリックする。

WordPressテーマのキャッシュ設定をすべてオフにする

LiteSpeed Cacheはサーバー側でキャッシュを実行します。

ご利用のWordPressテーマにもキャッシュ設定もしくは高速化設定などがある場合に機能が重複して不具合がおきる場合があります。

WordPressテーマとの相性がありますので、段階的にキャッシュ設定や高速化設定を試してみましょう。

まとめ

LiteSpeed CacheはかんたんにWordPressを高速化できる機能が備わっています。

LiteSpeed Cacheの設定方法
  1. ダッシュボード
  2. プリセット
  3. LiteSpeed Cache の一般設定
  4. キャッシュ
  5. CDN
  6. 画像の最適化
  7. ページの最適化
  8. データベース
  9. クローラー
  10. ツールボックス

LiteSpeed Cacheを利用することでプラグインの相性による不具合も起きづらく、プラグインの数も減るので根本的なWordPressの軽量化に役立ちます。

LiteSpeed Cacheの対処手順
  • その①:サイト全体をキャッシュから削除する
  • その②:LiteSpeed Cacheの問題なのかを確認する
  • その③:LiteSpeed Cacheが問題ではなかった場合
  • その④:LiteSpeed Cacheが問題である場合の対処法
  • その⑤:問題を正確に特定する手順

LiteSpeed Cacheに任せることで、同じような機能を持つキャッシュ系プラグインをまとめることができます。

パシサン

プラグインの管理もシンプルになりますので、LiteSpeed Cacheの導入がかんたんでおすすめですよ。

自分にあったキャッシュ系最新技術LiteSpeed Cache対応レンタルサーバーをいろいろチェックして選んでみてくだいね。

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